2007-01-01から1年間の記事一覧

ススキ

通勤途中のススキ、秋だな。 そろそろ冬支度を(しないとネ)って思うんだけど、 こーあったかくちゃ冬って感じもしないしね。 (つまり、だから、冬支度したくない>自分) でも、そもそも冬支度って冬になってからするもんじゃなくって、 冬の前にするもん…

fujiko Hemming

憂愁のノクターンアーティスト: フジ子・ヘミング,ショパン,シューベルト,ブラームス,リスト,ドビュッシー出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2005/12/16メディア: CD購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (9件) を見るやわらかく…

ヒロシマ独立論

夏、岩波ホールにヒロシマ・ナガサキを観に行ったとき2007-08-19 - 新生★KARPOS Hさんが岩波書店でヒロシマ・ナガサキ・フェアーしてるらしいと言うので立ち寄ったときに買ってた本。ヒロシマ独立論作者: 東琢磨出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/07/01…

Edith Piaf

C新聞社編集Mさんおすすめ映画、観てきました。行ってよかった。 2時間以上の映画があっという間。ピアフの歌声も聞けたし仏蘭西の風景も見られたし満足です。しかしあんなに若くしてからだを悪くして逝ってしまったとは知らなかった。しかも波乱万丈の人…

標語

ちょっとまえqueloさんのブログでわーわー言ってた標語。 「赤信号、無視する人はいたいめに!」 2007-10-05 - regocijo 「戸締りはきちんと!」 2007-10-15 - regocijo 私、基本的に標語って嫌いなんだな。 何が嫌かと言うと常に標識(=何かについて誰かに…

わたしが子どものとき月のことがうまく説明できなかったから月は神秘的なものでしかなかった。空や雲もそうで、それがぜんぜん説明できなかったからいわゆる宗教的次元でしか考えられなかった。 さらにいえば宗教的次元という言葉も神秘的という言葉も知らな…

水平線

空と海のあいだにある水平線。 わたしの目に見える水平線はそこにあるのに、それを手で触ったり、つかんだりすることはできない。むこうにあって、あるのに、触れることはできない。ところで、水平線はわたしの目には見えるけど、わたしは、わたしの目に見え…

昇る

昇るという自動詞よりも挙げられるという受動ってことかな。 カトリック中央協議会ということもあって、これから日本のカトリック教会全体で殉教者を思い起こす一年となる。来年の11月、長崎か、行きたいな。上にあるものをいつも見ながら、そこから目をそ…

降りてみる

この階段を一段ずつ降りていく。 一つ降りたら、昨日のことを思い出し、二つ降りたら一週間前のことを思い出す。三つ降りたところで一年前のこと、そして四つ。四つで七年前にしよう。そんな昔のこと、もう思い出さなくてもいい。いや、自分が自分であるため…

同時代

ルター、カルヴァン、カニジウス・・・et トリエント公会議! [rakuten:book:10700195:detail] ルター(1483−1546) ロヨラのイグナチオ(1491−1556)この二人、同時代。 ちょっと遅れて、カルヴァン(1509−1564)こちらは生きたま…

神・存在

他で書こうと思ったけど流れだからここで書いちゃおう。聖書と現代社会 太田道子と佐藤研を囲んで [ 地に平和 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教ショップ: 楽天ブックス価格: 1,944円太田道子さんはNGO…

視線

本田哲郎師「釜ヶ崎と福音」再読。釜ケ崎と福音―神は貧しく小さくされた者と共に作者: 本田哲郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/03/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (20件) を見る表紙はアイヘンバーグの宗教画。 画…

ミッション

フランスでも感じたのだけど「ミッション」という言葉を教会がめっきり使わなくなった。 実際、西洋社会でミッションと言えば、西洋社会(=キリスト教社会)から非西洋社会(=非キリスト教社会)へ宣教に行くというイメージが強く、それに関しては、もう大…

コスモス

こういうコスモスが見に行きたい秋だなぁ〜 Photo by Katayanagi 時々親切な仲間がみんなに向けて送ってくれるフォト、ありがたい、そこに行った気になりますね。 あぁ、コスモスが風になびいててキレイ。 この風を画面上に感じようとするんだけどやっぱバー…

神のことばを聞く

久しぶりにA師の聖書講座「アモスの預言」二日連続で聴講にゆく。10年ぶりくらいだと思う。 あれほどヘブライ語をやっていた昔からするともう嘘みたいに何も読めなくなった。さっき探しものをしていたら偶然、ヘ・ギ語記憶・練習カードが出てくる。なんと…

豆乳鍋

豆乳鍋、美味しいね〜って食べた後 な〜んだ「素」があるんじゃん! 食卓に着くとおしょうゆとか注してて、おぉ!鍋じゃん、冬も近いねぇなんて思ってワクワク。一瞬、食べる前、豆乳があんまり白いからなんにも味がついてないように見え、これ、味ついてん…

こすもす

夕方歩いていると最後のコスモスなんだろうな、もう枯れる寸前のコスモスたちが水のない川に咲いていたよ。夏の間、ここの小さな川岸で一生懸命お水をまいていた近所の方々、コスモス咲いたね。お家からわざわざ水道のホースを引いてきて水をあげてた。すご…

おかえりミサ

今でも時々「おかえりミサ」と検索をかけて来られる方々のためにちょっとお知らせ。 今月から晴佐久昌英神父さんがサバティカルでミサに来られなくても、 いろんな神父さんが交代で来てくださり、 毎月第三土曜日午後4時からの「おかえりミサ」は必ずあるそ…

信仰中心

Teo

ハルナックの問い イエス・キリストの人格が福音の中心なら、この人格への共同体の認識基盤は、夢想して造りだされたほんものののキリストと間違わないために、やっぱ、歴史的批判的研究しかないっしょ??? バルトの反論 なに言ってるの?イエス・キリスト…

バルト

Teo

カール・バルト『ロマ書講解』より 「神と人間との間の質的差異」について もしわたしが『体系』をもっているとすれば、それはキルケゴールが時と永遠の『無限の質的差異』といったことを、その否定的、肯定的意味においてできるだけしっかり見つめることで…

BEN-HUR

昔観たような観てないような自信がないんだけど今回しっかり観た。ベン・ハー 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2001/08/10メディア: DVD購入: 2人 クリック: 90回この商品を含むブログ (26件) を見る後期キリスト教概論はいよ…

ニューエイジ

昨日の朝日新聞に「あらまカトの記事が載ってるわ」と思ったら昨日から「ニューエイジについてのキリスト教的考察」で検索して来られる方がぞくぞく。うむゾクゾクするなぁ。 前に書いたのは、2007-05-24 - 新生★KARPOS。 あの時は長い引用をしてニューエイ…

ホザンナ

リバイバル系なんだろう、すごい人数の人たちが両手を挙げて祈り歌う。 http://www.lyricstime.com/hillsong-united-hosanna-lyrics.htmlHillsong United HosannaVerse 1 I see the king of glory Coming down the clouds with fire The whole earth shakes,…

アフリカ

Tiken Jah Fakoly Y en a marre 最近のお西ではどんなラmusiqueが流行っているのだろうかとのぞいてみる。おぉこれはスゴイ。インタビューを見ると今回のアルバムは成熟したアフリカを見せると言っているこのアーチスト。「Tiken Jah Fakoly」題して「もうこ…

友人と食事

最近の楽しみといえば友人と食事ってことだろうな。 学生たちにこの夏休みで何を覚えているか?と聞けば、夏フェスでCoccoを見ただの、ジェットスキーだの、ユニバーサルスタジオだの、なんとかスパーランドだの、渋いところで京都に行ってきただの、やはり…

御所

あんまり時間がなかったので有名な門とか撮れなくて適当にとりあえず「ここが御所だ」という足跡を残すつもりでパチリ。うぅこれを見て御所だと証明できるのだろうかなぁ〜。 長い長い壁のことを築地塀って言うんですね、それだけわかった。この写真、ちょっ…

京都

賀茂川の荒神橋から眺めたところ。 写真に見えないんだけど、向こうの方に山々が見える。京都の人は「やっぱり京都には山があって川があってええとこどす」っておっしゃるけど、ほんとそれはそうだと思う。なんか空間に余裕があるように感じるんだな。たぶん…

チャペル

同志社は憧れの大学だった。 父から聞いていたというだけでなく、何かその名に、その響きに・・・ 同じ志を持つ社なんて、それだけで何かありそうで、 何があるんだろうって思ってた。 御所の近くに宿を取り、学会会場まで歩いた、歩いた。 その途中、部外者…

平山郁夫展

http://www.hirayama2007.jp/今週は一連のこともあったので、今日の「平山郁夫展」は一抹の思いが火花を散らしたという感じ。 一昨日があって昨日があってそして今日がある。 電車の中でこみ上げる何かしらを我慢し腹に落とすことが、ま、すべてってことだ。…

終わりは始まり

おける論文が終った、発表、ぴったり時間どおり。 やはり苦しいのだけれど発表はするもんだなぁと思う。 まとめてみて、話してみて、問われてみて、思いもしなかった課題が見つかる。 しかも今日なんか急に霧が晴れたように100メートル先まで見させてもら…