2006-01-01から1年間の記事一覧

さらに

今日はなつかしのJYD以来の友人らと会った。 あれから10年なんだねぇ、しみじみ。 秘跡の力を信じて、青年を秘跡に呼ぼうって力づよいテキストに出会い、 勢いあまって参加した初顔合わせ。 ま、案の定、勢いあまった人々が同じく集まってて、 400人…

プチ同窓会

98年、教区の青年活動として集まりを企画しはじめた。 今もまだ続いているその集会は、 司教さんにほんとのところを教えてくれ! というモチベーションから生まれた。 あれから8年たって、 初代のそのころ青年だった人々が、 そのころすでに青年じゃなか…

ドラえもん

いくつになっても、ドラえもん! http://dora-world.com/yojigen/comic/comic0306.html 最高!

というわけで東京

あぁ12月が終わる。 予定が一つ一つ終わってく。 一つ一つ終わっていき、また始まるものもある。 どうしてだろ。 ぜんぜん苦(にが)くない。 まだ終わっていないし、始まってもいないものがあったとしても、 とても甘くて、 おいしい味がする人生。 よか…

京都で研究会

朝はやく、神戸を出て京都へ。 快速で一時間! はっやーい。 遠いから座れるやろ(関西弁に慣れてみよお!)と思ったら、 ものすごい満員電車だった。 みんな大阪で降りた。 大阪に通っている人々、遠くから通ってらっしゃるんやなと思う。 で、やっと尼崎か…

生まれること

ありがたい、とか、 うれしい、とか、 「い」で終われることばで生きられるっていいですねって言われた。 たのしい、とか、 さみしい、とか、 かなしい、もそう。 たとえそれが「さみしい」であっても、 会話のなかで言えるんだったら、 たしかにそれはとっ…

Chrismas

クリスマスの夜。 大地よ開いて救い主を生み、 正義の花を咲かせよ! クリスマス、おめでとう。 うちのかわいいサントンたち。 今日はクリスマスの日なんだけど神戸でひとりこもって書いている。 年末はいろいろにお休みになるから急いでる。 昨日、実家にク…

明日は24日クリスマス!

昨日まで11月の日記を更新して今日は12月も後半。 MFが日本を発ったのが12月10日でその後15日から、ここ神戸に来ている。 日本の師走、半端じゃない。 そんななか20日に三宮まで神戸ルミナリオへ。 大広場がすごかった。 評判そのものだった。…

旅立ち

日が沈むまでずっとここにいよう。 夜になるまでずっと見ていよう。 真っ暗闇のなかにいてもけっして光が消えぬように、 ずっとずっと光を見ていよう。どうして光が消えぬのか、 誰にも説明できない。 そして、どうして光が消えるのか、 誰も説明できないだ…

殉教

長崎の西坂にて。 まんなかが、聖パウロ三木。 京都から歩いて長崎に連れてこられた26聖人のうちのひとり。 とても説教のうまいイエズス会士だったそうだ。 彼の最後、十字架上での説教。 十字架に付けられたパウロ三木の説教 ここにおいでになる全ての人…

外海

もう一度、日本を目指したキリスト者は、 海のそばのこんなに気持ちのいいところに教会を建てて、 そこに住み、一生そこに暮らして、 出会わせてくれた人々と生活をわかちあう。 あなたが選んだのではなく、 わたしが選んだ、という、 そのことば通りに、 わ…

天草

まずは天草コレジョ館http://www.tca-japan.com/jp/html/pagej03-9.htmlを見学、町あげて製作された「天正使節団」の足跡を辿る映画で思わず涙ぐんでしまったのち、天草のカトリック崎津教会にたどり着く。 http://www1.odn.ne.jp/tomas/sakitu.htm 驚くべき…

海を越えて

夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。 弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、 「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。 イエスはすぐ彼らに話しかけられた。 「安心しなさい。わたしだ。恐れ…

新幹線

新幹線に乗って、さらに南へゆく。 なぜだか知らないけど、新幹線はTGVより疲れない。 たぶん速度が遅いんだとは思う。 そういうこともあるかもしれないけど、 スペースも広い。MFが嬉しそうに窓から外を見てる。 東京だけが日本じゃないんだって何度も…

あなたが生きている、わたしが生きている

今日は(12月12日)、 わたしの二人の友の誕生日。 いっちに、いっちにって生きてきた同じ誕生日のふたり。 同じ誕生日だけど、ひとりひとりの個性ときたら。 誕生占いってぜったいにあたらないやって思っちゃう。 で、そのうちの一人はわたしの家のエア…

またもや

画面を変えました。 黒い背景は字が読みにくいということで。 たしかに。 あと、コメント欄、再開しましたのでまたお願いします。

ヒロシマが昇る

だから、ヒロシマに帰ったのはほんとうに久しぶりだった。 ちょこちょことは帰ってたけれど、 原爆ドームの横にある小さな噴水のところまで行かなかった。 あの噴水はわたしの20才のオアシス。 一日あそこでぼーっとしてた。 それで、久しぶりに帰って驚い…

ヒロシマに孵る

美しいということ

その時代、このように塗られていたはずといって復元するのと、 歳月が経って、当然色もあせてそのまま残っている(残す)のと、 どちらが美しいか、という話になると、 人それぞれってことになるんだろうけど、 これだけ大きな復元事業ともなってくるとその…

L’amour est plus grand que la vie. 戦後、日本カトリック教会の騎士(?)ともいう修道司祭O師に初めてお会いした。 修道司祭が騎士というのも変な話だけどさ。 アンチ・カトリック、論駁のT大時代から一転した人生。 ま、だから騎士でもいいのでは・・・ …

坐る  

La contemplation et l’action 驚いた。 千手観音を見て、活動における観想とくるとは。 すごい感性だなと思う。 面白いことを議論した。 前にEから聞かれた話そっくりの状態だった。 「なぜに、これだけ素晴らしい宗教が日本にはあるのに、 あなたはキリス…

というわけで京都

この旅は自分なりに総まとめ。 かの国で語ってきた言語(ランガージュ)を、 この国に持ってきた時にどうなるか。 頭が破裂する前に、実にお腹が破裂しそうっていうのは、 食べすぎなんじゃなくて、風邪だから。 最近の風邪はお腹にくるんですって。 おかげ…

またもや

またもや旅に出てきます。12月初旬に戻る予定。 なのでコメント欄をいつものように閉めていきます。 だんだん寒くなってきて、 からだがついてかないなんて方々、 どうぞ暖かくして、冬準備してください。

おかえりミサ

みなさん、おかえりなさいって昔は言ってたんだよね、このミサ。 毎月第三土曜日、もう、6年目になる。 うす暗がりで、誰が来てるとか気にしなくていい。 ただミサに行って祈りたい、 しばらくミサから離れてたけど行ってみたい、 からだや心が辛いとか、そ…

デザイン

公開デザインっていうのがあるのを知りました。 はてなって自分でもデザインできるんですね。

おしゃべり

おしゃべりは窓から飛び出してヒラヒラと風にのっていく。たまたま、<対等な対話>についてPさんと話した。 対等な対話ってなかなか成立しないって。 どちらかがどちらかの話を延々と聞くってことはあるが、 それが「対等」になるってことはなかなかない。…

夜景

いやはや濃い一日を過ごさせていただいた。 昨日から、かの国からMFが来てて午前中はその様子を見た後、 昼ご飯はうちの者と将来のことについて語りこむ。 そして、午後はケロさんと、 現代を生きるキリスト者の証言と聖書世界のキリスト者の証言というテ…

お知らせ

コメント欄を再開しますので今後ともヨロシク。

一週間

ここに帰ってきて一週間、 帰国の翌日また旅に出たので、 もう、ずっと、日本にいたような気分。 旅から帰って、昨夜は、 もうこの地上では会えない人の遺影を見つめた。 美しかった。 女優みたいでしょって、残されたお嬢さんが言って、 ほんと、すっごいス…

四週間

パリに戻りました。 明日、日本に帰ります。 長かったような、でも短かったような。 で、宿題をいっぱいもらって、これからどうしよう・・・というか。 なにせ、もっとも大切なことは、 経験したことや読み直したことを、話す、ということだから。 それを話す相…