2006-01-01から1年間の記事一覧
三週間が過ぎた。 一日、一日の一週間だった。 渦のなかに入り、 渦のなかで困惑しながらも、 けっしてわたしのからだをなくすことなく、 渦にまみれてみた。 中心に向けられた(そう、置かれた)ひとりひとりの者たちが、 ひとりひとりのからだをなくすこと…
旅に出て二週間になった。 旅と言っても作業してるから、遊んでるわけじゃないんだ。 今日は、二週間ぶりのお休みなんだな。 で、今日は、おばあちゃんにも会いに行った。 86歳。 昼間はそうでもないけど、 夜中になると足が痛んでしかたないって。 孫みた…
1ヶ月、旅に出ます。 懐かしいところも歩いたり。 懐かしい人にも会ったり。 いつものように、カバンにいろいろ詰めて、 明日から・・・ というわけで、いつものように、コメント欄を閉めていきます。 旅先から更新したいなぁと思いつつ。 こればかりは運な…
自分で踏みました、っていうか、我慢できずに6つ更新しました(笑)。感謝。
信仰と理性―教皇ヨハネ・パウロ二世回勅作者: ヨハネ・パウロ二世,久保守出版社/メーカー: カトリック中央協議会発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る 第四章 信仰と理性との関係 ≪信仰と理性の分裂による悲劇≫ …
前回のブログに匿名さんがポイントをくださいました。 はじめてのことでとまどいましたが、励まされます。ありがとうございました。 感謝。
ベネディクト16世、9月12日のレーゲンスブルク大学での講演 http://cbcj.catholic.jp/jpn/feature/newpope/bene_message143.htmたいへんな反響でいろんなことが言われたし、悲しい事件も起こった。教会のトップのことばの重みがいかなるものかを知らさ…
http://homepage3.nifty.com/bunmao/0612.htm「被爆のマリア」 http://homepage3.nifty.com/bunmao/0613.htm「ヒロシマ再訪」 http://homepage3.nifty.com/bunmao/0614.htm「ヒロシマ再訪(続)」 外からの訪問者の勝手なたわごとかもしれませんが、でも、外…
初心にもどって、小林稔訳、ヨハネ文書(岩波書店)。 小林師は「御覧ください」(新共同訳)じゃなくて「見て下さい」と訳した。 さて、マリヤはイエスのいたところに来ると、 彼を見るなり、 「主よ、あなたがここにおられたなら、私の兄弟は死ななかった…
死者の語りについて、質問された。 オカルトな話じゃなくて。 彼らの語りを聴くってことが可能なのか、どうなのか。 死者に語ってもらう、ということ。 死者は今、実際には語ることができないけど、 そのかわりに、 わたしがその人のことを思い出しながら語…
窓を三分の二閉めて涼しい、秋雨。 なにかを考えるにしても、 なにかを想フにしても、 なにかを読んでみるにしても、 なにかを書こうかなって、気持ちにもなる、 落ち着いた秋が、来る。 やっと。
Photo by Moyuko http://www.flickr.com/photos/97205214@N00/ 開く。 すると、目が開き、見えるようになった。 すると、耳が開き、聴こえるようになった。 ことばが成ってゆく様子を目撃する。 今、ここに起こっているその事実がある、ということ。 その人…
たまたま一昨日、8488さん*1のブログにコメントを書いて、 次の日、8488さんに拾ってもらった語、 プロのキリスト者。 これ、面白いと思う。 かの国では、Chrétiens professionnelsという語があって、 Jeune Chrétien(若いキリスト者)つまり、学生とは分け…
Photo by Kazu & Kiku水に映っている空に触れるのが好き。 絶対にわたしの手には届かないものが、 そこにあるような気がして。 右の写真は、 見せてもらったCD−Rの中から盗んだもの。 KazuとKikuが仲間と一緒にこの夏行った長野のとある湖。 こういう水に…
「ゑ」さんが、 自分らしく生きるとかって最近言うけど、あれはよくわからない、と言った。 一人一人、それぞれ、その人でしかなくって、とっても自分らしく見える。 もしもあたしが『自分らしく』なんて言われたら、 自分は自分なんだから、これ以上どうす…
むこうに虹がみえる。 かの国、サヴォア地方、アルプスの懐。 手前に見える家は三階建て、 150年前に建てられたらしい。 アルプスのふもとの家は、こんなふうに大きくて、 二階や三階建て。 その昔、冬の間、二階にほし草をためておいて、 一階の牛くんた…
話すときはやっぱり聴いてもらいたいことがあるから話すんだ。 聴いてもらいたいことを、聴いてもらうことによって、 何がいちばん話したかったかということもわかる。 その、いちばん話したいことが、きちんと柱となって、 だんだん構築されてゆくと、枠ぐ…
P、Ki、Kaと一緒にとりあえず行って来た。 奥多摩むかし道&もえぎの湯。 http://www.tachikawaonline.jp/city/view.php?area=26&cate1=13&cate2=5&id=1044&mode=details 途中、むかし道が壊れてて迂回するようにとか、昨日崩れたという崖の岩がむかし…
夕方5時前のヒカリ。 コンクリートの壁に閉ざされて、 目に見えない枠を通りぬけて、 この光がわたしにむかって言いたいことを聴く。 すぐに闇がくる。 日本は夏でも暗くなるのが早いから、この名残惜しい光がやさしく感じるのか。 一昨日、かの国で知り合…
ほんの一ヶ月前、→のような→、 アルプスの懐深く、美しい滝の前で、 おお、これが世の果てですか、 などと言いながら涼んでいたんだなぁ。 ああ、しかしわが国の湿度もかなり世の果て。 世の果てが皮膚にはり付いてるって?額に滝のように流れる汗。 かの国…
さきほど「アルフィー」で「エアロ」してきた。 なかなかな組み合わせ。 わが国を離れるとき、思いっきりダイエットして出て行ったのだけれど、 クリーミーな毎日の誘惑に負け、もとのもくあみ。 というわけで、わが国に帰ってきて、最初に買った買い物は、 …
まわりのみんなに「お帰り」と言われ、 「ただいま」ってことになる。 「帰ってきた」って実感はふしぎにだんだんと深まってる。 そして今日は、 「元気に帰ってきた?」って聞かれた。 「はい、ほっとしてます」と答えた。 そして、 「よかったね」と言われ…
わたしの98が光ファイバァしてる。 カードスロットというものがあればADSLにもつなげられたんですね。 うぅむ、どっちが安かったのかは定かでないけれど、それにしても、 98だってやればできる。とっても鋭敏にページがめくられる。 たまたま通り際…
まだ帰国して一週間経たないうちにまた旅してる。 ひろしまの暑さ、これは知ってるよ。 わたしの国に帰ってきた。 そう、わたしの国。 Chez moi. Chez nous. そう、わたしたちの国。 というわけで、 最初の2,3日は頭も朦朧としてたけどすっかり普通になっ…
新しい地に到着しネット環境が整うまでしばらくお休み。8月中旬です。 コメント欄、閉めていきます。 どうぞ良い夏をお過ごしください。
明日はSちゃんがGBからやって来る。 Sちゃんと二週間の小さい旅ののち、いよいよ長い旅を終えて帰る。 どこに帰るのだろう。わたし、どこから来てどこへ行くのだろう。 しばらくそこに行くが、すぐ別のところに行って、留まって、また、旅にでる。 出会って…
ブラボー、ジダン。最後に彼は人間であることを選んだ。 日本の新聞では暴力行為と批判されてるみたい(id:eireneさんのブログで見ました)? わたしが読んだ新聞では、スポーツ心理学者が、彼自身肩がすでに使えないほど痛んでて、手足が使えなくて、残りの…
4年住んでて一回も7月14日のシャンゼリゼの行進を見たことがなかった。なんだかんだって旅行行ったり、日本に帰ってたり、テレビでさえも見てなかった。で、今回、テレビでじっくり二時間、ポリテクニックから始まって、各種兵学校、海軍、空軍、フラン…
おっ、月が出てる。安っぽい花火があがってる。クラクションを鳴らしながら自動車が走ってる。いつもアパートに囲まれた広場でサッカーをしてる子どもたちがみんな外に出て歓声をあげてる。うぉー、わぉー。ときおり声が一つに集まって、ヴィヴ・ラ・フラン…
しばらく、コメント欄を閉めていきますね。 開ける頃には、FDでコピペか・・・