プロのキリスト者

たまたま一昨日、8488さん*1のブログにコメントを書いて、
次の日、8488さんに拾ってもらった語、
プロのキリスト者
これ、面白いと思う。
かの国では、Chrétiens professionnelsという語があって、
Jeune Chrétien(若いキリスト者)つまり、学生とは分けている。
たぶん、自分の職業を持っていて、
大人なキリスト者として責任を持って生きていくんだっていう感じ。
そういう人たちだけの集いとかもあったりして。
それでもうひとつ、思い出したんだけど、
Profession de foi、信仰告白
特にかの国では、12歳くらいの時期に教会でお祝いする。
幼児洗礼を受けて、初聖体を6〜8歳くらいの時に終え、
その後、中学校に入る前頃に、
自分の信仰を皆の前に明らかにするという。
この儀式は堅信とは分けてる。
プロって、
昔、プロ教師の会とか言うのもあったけど(今もあるのか)、
やっぱり、自覚してるってことなんだろうな。
どういう部分で自覚してプロになるか、たぶんアクセントは人それぞれだろうな。
そうそう、そういえば、プロの学生、って昔、友だちが自分のことを評してた。
実は、かなりわたしもそれに近く、結局のところ、
彼の学生期間とどっこいどっこいになろうとしてるんじゃないか・・・
さてと、どういう次元で、プロのキリスト者と言いましょうか。
これは大きな課題でありまする。

*1:カトリック高円寺教会ANNEXブログ、9月2、4日参考に。http://blog.goo.ne.jp/luke8488/