おしゃべり

おしゃべりは窓から飛び出してヒラヒラと風にのっていく。

たまたま、<対等な対話>についてPさんと話した。
対等な対話ってなかなか成立しないって。
どちらかがどちらかの話を延々と聞くってことはあるが、
それが「対等」になるってことはなかなかない。
ここで言う「対等な」というのは幅が広すぎてイメージが湧きにくいかもしれない。
けど、もしも「対等な」話し合いをしたら、たぶん、
お互いに「友情」の気持ちが起こってくるのではないか、
というようなこと・・・
つまり、
x+y=友情
というような「対等さ」。
どちらかがどちらかの話を延々と聞く場合、
聞いてる方が、対等に、自分の意見などを挟んだりすると、
延々と話している側は「聞いてもらえてない」というような、
そういう思いにまで行ってしまうときもある、とか。

そういうわけで、
対等なおしゃべりができる友を持ってるのはすごい幸せだ。
たとえば、
買ったばかりの画集を見せただけでも、
ワクワクしてくれる友。
おしゃべりの花。