お弁当はじめ

「お弁当はじめ」じゃない「勉強はじめ」なんだよね、
今ごろはじめてちゃ遅いんですけど(笑)ね。
いや、新学期という意味で勉強はじめ。
今年はスケートのまおちゃんに負けず毎日8時間勉強!(予定は未定)
で、久しぶりに研究室におじゃましてみる。
というのはまさに「お弁当問題」が懸案事項となっており、
今日はとにかく研究室に行ってみようという気持ちになってたわけだ。
昼食を食べるところがなくて(食堂は相変わらずものすごい人)、
昨日なんかは近くのカフェの二階でスープをたのんでお弁当を広げて食べた。
研究室、懐かしいなぁ。
そういえばちょうど12年前はじめて足を踏み入れたんだな。
そぉ〜っとドアをあける。
学部の一年生やその先輩の方々が登録について楽しそ〜にいろいろ話してる。
「こんにちは〜」って入って、
「こんにちは〜」って皆さんも言ってくださって、
それ以上、何も言うこともなく、
自己紹介するチャンスも失い、
すすすーって座ってお弁当箱をひろげパクパクひとりで食べ始めるしかなかった。
誰も私のことを知らない研究室に、
ただ「こんにちは〜」って入っていって、
お弁当をひとりで食べてるおばさんって、なんだか、大丈夫か?>自分
それで、お弁当を食べ終わったら、
さっき買った、坂口ふみさんの新刊!「信の構造」を

お茶を飲みながら、ちょっと読む。
その間みなさん楽しそうに登録のこととかお話されている。
わたしはひとり誰もいないかのように「信の構造」を読みふける。
そろそろ時間だしと思い、おもむろにリュックの中に全部入れ、
「じゃぁ失礼しま〜す」とか言ってドアから出ようとすると、皆さんも、
「お疲れさまでした〜」とか言ってくださった。
出て行った後、
「あのおばさん、誰?」
みたいな会話にならなかっただろうか・・・
どこぞの編入生か、どこぞの修道女か、くらいのことは思ってくださっているだろう。
そしてあとは図書館集中。
静か。
ほんと静か。
あともう一冊今日購入した本。
新約聖書

新約聖書

これ一冊あれば・・・
鬼に金棒。