ファン


先日、NHKのSONGSを観たよ。
矢野顕子ファンとしては見逃せないんだナ!

10月に新しいアルバムが出て(まだ聴いてない)、
ますますスゴイアッコちゃんになってる。

akiko

akiko


こちら↓はアルバムにもある「変わるし」。かっこいー!
ギターのおじさんもかっこぃ〜!



で、聴きながら思ったんだけど、昔とぜんぜん変わらない『声』。
これはいったいどういうことなのか?
◆◆
で、さらに番組を見てて気づいたんだけど、
ワタシと年齢的には10歳しか違わない。
今まで頓着しなかった。
ってことは、15歳で聴いてたとき、彼女は25歳。
あの頃聴いてて、すっごい「おばさん」だと思ってたんだけど、
あの頃の彼女は20代だったのか・・・
さらに気づいたことは、
今、おばさんといわれる年齢だと思うんだけど、
すでに彼女は昔からおばさんであるからして、
結局のところアッコちゃんのアイデンティティ
ぜんぜん変わってない!
◆◆
このことは実に自分にも言えてることで心当たりがある。
ワタシはネットで書く文章が「おじさん」らしい。
30歳の頃、匿名で書いていたが、それを読んでいる人は、
ほとんどの人がワタシのことを50代のおじさんだと思っていたらしい。
こうして40代になって、「ネット実年齢」に近づいてくると、
なんだか、自他ともに、より自分らしくなってきた感じも、しないでもないってことだね。
もとが「おじさん」だから・・・
◆◆
とにかく、話をもどすと、
アッコちゃんの抱擁な歌詞(愛だと思うんだけどね)は、
彼女がずっと持ってたアイデンティティで、
だからこそ、今でも、そしてこれからもずっと、
彼女は変わらないでますますかっこよくなるっって思う。
「変わるし」の歌詞もしぶい〜
「ごはんができたよ」を彷彿とさせます。
◆◆
ところで、YouTube観てたら、
奥田民生が「ラーメン食べたい」を歌ってた、これまたびっくり。