新ちゃんのお好み焼き


こちらは新ちゃんのお好み焼



この工程をご覧くだされば分かるように、お好み焼きを普通に焼いている横で、チーズのみを焼いておられます。それは、チーズが香ばしく焼け、そのチーズをお好み焼きの上に載せるためであります。そうすることで、不思議な味わいをかもし出せる。
新ちゃんはお好み村の二階のいちばん奥。超ウマです。
やはりお好み焼きは「ゆっくり」「ていねいに」焼く。これが秘訣のようでありました。一度名が売れて並ばねば食せないほどの店になってくると「はやく」「いいかげん」に焼いてしまいます。そうして、お好み焼きは、おごり高ぶる味になってしまう。去年久しぶりに行った駅ビルのあるお店にはほとほとがっかりしました。
だから、ほどほどに売れ、知っている人は知っているというお客さんの入り程度に保たれれば、味もね、ちゃんと保てる。とはいえ、新ちゃんのおやじさんも先日テレビに出られたとのこと。知っている人は知っているらしい。隠し味のきいた(なるほど!と思わせるヨ)新ちゃんのお好み焼き、おすすめ!