テレビ

昨日、何ヶ月ぶりかにテレビ番組というものを観た。
「情報発信に世界が動く」というNHK番組。
http://www.j-cast.com/tv/2007/03/20006304.html
国際放送といえば、BBCやCNNくらいしか知らなかったのだけれど、
いまやアルジャジーラBBCの四倍の800人のスタッフで運営されているとか、
NHKも24時間で発信しているとか、
でもあんまり視聴者はいないとか、
でも日本は世界でカナダに並んで良い国第二位だったりとか、
中国はミクロネシアの小さな島に国際放送をただで流しているとか、
ものすごいことになってるんだなぁとびっくりいたしました。
番組の始めの方でコメンテーターとして出演されていた先生が、
いまや全員参加型の情報発信時代。
どの国も一斉にせいので情報を発信している状態。
そういう時代にあって、
自国の良いこともわるいところも両方出せるということが
成熟した情報発信なのでしょうね・・・
というお言葉が印象的だった。
今年は与えられた仕事の一つに、
ホームページ作成という大イベントがあるのだけれど、
昨日のあのお一言はたいへん参考になった。
ま、国際放送まではいかないけど、
どういう情報発信か、誰のため、何のためか?
たとえホームページでも全員参加型。一斉に誰でも発信できる。
もう時代は自分の宣伝だけしてても「なにこれ」って思われるだけなのねって再確認した。
今のわたしのこのような生活をただidealに発信することはしたくないなと思う。
ブログをしてるこの足元からもう一度ふりかえってみたい気もする。
仲間といっしょにわたしたちらしいホームページをネット上に登場させたい。