Désolation


だいたい音楽がこういうハウス系になってくるともう荒みの兆候が出てる。
音楽は身体とかなり近くて、どういう音楽が聴きたいかで今の調子が占える。たぶん「荒み(Désolation)」なんだけど、うちのMAが荒みなわりには笑ってるよねと評価。ありがたいね家族はまったく。「荒み(Désolation)は「創造(Création)」なのだよ。こういうどん底な状態で、それでもPCに向って一日数行のために座ってるって、執念としか言いようがないかも。蛇だから執念深い、やっぱり。
それに聖イグナチオは言いましたです。「荒みの時に、君の方針を変えてはならぬ」。良く言ったものだなぁ。「荒み」は実に表面的には「悪いもの」「キツイこと」として人を苦しめたり、追い詰めたりするけれど、実はそのどまんなかにおいてこそ、生成を秘めた見えないなにかしらがうごめいているかもしれないわけで。
夜警は朝を待ち望む、ひたすらに。
ところで明日はH師によるミサがありますよ。たのしみですねぇ。
日本語のミサ、ひさしぶり。