もう一人

イエスは、たとえで彼らに話し始められた。「ある人がぶどう園を作り、垣を巡らし、搾り場を掘り、見張りのやぐらを立て、これを農夫たちに貸して旅に出た。収穫の時になったので、ぶどう園の収穫を受け取るために、僕を農夫たちのところへ送った。だが、農夫たちは、この僕を捕まえて袋だたきにし、何も持たせないで帰した。そこでまた、他の僕を送ったが、農夫たちはその頭を殴り、侮辱した。更に、もう一人を送ったが、今度は殺した。そのほかに多くの僕を送ったが、ある者は殴られ、ある者は殺された。まだ一人、愛する息子がいた。『わたしの息子なら敬ってくれるだろう』と言って、最後に息子を送った。農夫たちは話し合った。『これは跡取りだ。さあ、殺してしまおう。そうすれば、相続財産は我々のものになる。』そして、息子を捕まえて殺し、ぶどう園の外にほうり出してしまった。さて、このぶどう園の主人は、どうするだろうか。戻って来て農夫たちを殺し、ぶどう園をほかの人たちに与えるにちがいない。聖書にこう書いてあるのを読んだことがないのか。『家を建てる者の捨てた石、／これが隅の親石となった。これは、主がなさったことで、／わたしたちの目には不思議に見える。』」彼らは、イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。それで、イエスをその場に残して立ち去った。
マルコによる福音書１２章１−１２

ヨーロッパ共同体憲法を承認するための国民投票があった。
結果は「ノン」。５４％。
有権者６割の投票率だからかなり高い。
http://fr.news.yahoo.com/union_europeenne.html
↓ここには皆さまの一喜一憂のお顔が。首相交代も間近に。
http://fr.news.yahoo.com/europeennes/news_ph.html
しかし上の表を見るとわかるんだけど、
この一年間でウイとノンが逆転してるのがわかる。
でもって、今年の３月４日、いよいよ国民投票ありますよって時から、
一気に、ノンが上っていくのがわかる。集団心理か？何かに動かされた？
他のソンダージュもあり↓。
http://fr.news.yahoo.com/union_europeenne/sondages.html
国民の不満すべてマニフェストされたという感じ。
極右と極左がノン、真ん中がウイ・ノンに割れた。
来週はオランダでの国民投票。
さて、影響どうなるか？