はじめてのカンボジア


そうだ、そもそも「カンボジアが苦手」だったんだ。
なんかわかんないけど、昔から、「カンボジアに行かなければならない」「カンボジアにふつう行くものだ」「カンボジアに行かなきゃなんにもわからないだろ」的な強迫観念がどこかにあり、しかも大の苦手の「体験学習」的な要素もからまって、「カンボジアに行くの躊躇する」になっていた。
しかしなぜだか私に白羽の矢が飛んできて、あっさり強迫観念が取り去られ、とうとう「カンボジアに行ってしまった」。
というわけで、カンペキに、「カンボジアに、はまった」。
また「カンボジアに行きたい」。いや「カンボジアに当然また行く」。
何しに行くってわけではない、たぶん友情が芽生えてしまったってことだ。