熱中症


6月にパリに行った人から、一緒に行った方の中で熱中症にかかってしまった方がいて・・・って話を聞いた。熱中症になったら、体温が40度にも上がり、普通の水ケのものがまったく飲めなくなってしまうのだそうだ。ポカリスエットがかろうじて飲めた。でも他のものはいっさい受け付けなくなってしまう。あと点滴で助かったらしい。たいへんだねぇー。今年、パリは暑い?


今日は、各地で熱中症にかかった方々が多かったということで注意がうながされているが、熱中症のメカニズムについて、いちおう、調べておこう。

熱中症のメカニズム」からの引用
なぜなる!?熱中症のメカニズム | 疾患・特集 | HelC+(ヘルシー)

熱中症を引き起こすそもそもの根底には、ヒトの体温を調節するメカニズムがある。熱中症のメカニズムを体温調節の仕組みから見てみよう。

1. 皮膚の表面から空気中へ熱を放出する
2. 汗をかき、その汗が蒸発するときに熱を奪うはたらき(気化熱)を利用する

体温よりも気温が低ければ、皮膚から空気中へ熱が移りやすく、体温の上昇を抑えることができる。また、湿度が低ければ汗をかくことで熱が奪われ、体温を上手にコントロールすることができる。

しかし、気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しくなるため、体温調節は発汗だけに頼ることになる。ところが真夏日によくあるように、気温が高いばかりでなく、湿度も75%以上になると、汗をかいても流れ落ちるばかりでほとんどほとんど蒸発しなくなる。そのため、発汗による体温調節すら事実上できなくなってしまうのだ。

また、体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとする。しかし、このとき体温がさらに上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減ると、今度は心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめる。つまり、ここでも熱が放出できなくなってしまうのだ。

熱中症は、こうして体温を調整する機能がコントロールを失い、体温がグングン上昇してしまう機能障害だ。実は、炎天下ばかりでなく、室内で静かに過ごしていても起こり得る。実際、高齢者が室内で熱中症になって倒れているのを発見されるというケースも少なくないという。

つまり、気温が体温より高くなると、体温がどんどん勝手に上昇しちゃうって話なんだね!ワタシ、もともとが体温低いので、そうでなくても気温36度とかいうと、自分の体温よりまわりの温度の方が高いってことになる。確かに、風邪とかひいて、体温が上がったら、氷枕などして冷やすよね。冷やさなかったら身体は相当苦しむ。37度くらい熱が出たら、かなり苦しい。それをほおっておくと、体温がもっと上昇してコントロールがきかなくなり熱中症になって、体温40度ということになってしまう、という話なんだね。

やはり冷やしです。

これは昔からもってて重宝しております。頭と眼をこれで冷やすだけでも身体の疲れが取れますよ。昼間でもちょっと休む時に頭のてっぺんにあてると全身に涼感がゆきわたります。

ソフト氷のう 大

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そしてこういうのも良さそうですね。
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冷凍庫で冷やし固めると1時間半持つそうです。これで眠りにつきやすいかも・・・