2011
2011年夏は第八回ワールドユースデイinスペインであります。
YouTubeではすでにプロモも・・・
まさかこれが公式プロモじゃないよね?
こちらは公式ページ
jmj2011madrid.com
こういう場ではすでにfacebookやTwitterも当然使われているってことで、これこそ、
若い人なんだなぁ!
しかしプロモを見た感想だけど・・・。これが公式のプロモとしたら少しどころかかなり「?」な観あり。「教会」のイメージが希薄というか、教会をシンボルとして示すのに、JP2とB16とご聖体・・・と若者群集が歩いたり、群れたり、歌ったり、踊ったり・・・しかない。さらにバックの効果音が次回のアクション映画の広告みたいで非常に安っぽくスピリチャルセンスを疑うもの。誰かがたまたま作ったプロモと思いたい。「生きる」「信仰を生きる」という意味合いを豊かに解釈できるようなプロモになっていない感じがする。
とはいえもう準備は始まっているんだね。
パリとローマの二つの大会に参加して大いに自分を振り返り、考えさせられ、祈り、共に歌い感動して、元気づけられた者として、WYDはやっぱり「今」の若者にとっての素晴らしい場となってほしいと思う。こういうプロモを見て、いやぁちょっと・・・と思うのは自分が歳をとってしまったからなのか?若い人と言われる彼らのセンスに程遠くなってしまったのか?もう少し、自分の中にある違和感に忠実に聞きたいと思うのだけれど。
「メディア」は媒介なのであり、その媒介が変化しようとも、中身が納得できるならと思う。そうならやっぱり確かめなきゃね、自分で。確かめるためには飛びこまなきゃね。−自分自身が飛び込むかどうかは別にしても、対話だなやはり。
ま、プロモで一番違和感を感じたのは紋切り型の聖職者(JP2とB16)の出し方。「権威を求める時代」というのは聞いてる。だからといって、こういう表現の仕方になるのかと思う。