富士山


新しい年も明けて、お正月も過ぎれば、ふつうの日常がやって来て、あぁ1月もすぐに「いぬる」のかなぁ〜と思いつつな今日このごろであります。
本年もどうぞカルポスよろしくお願いします。

昨日の某13階から見た「富士の山」。右手は新宿のビルたち、NTTのえんぴつビルが目印。で、左手の向こうの方にうっすらと富士山のかげが見える。肉眼ではもっとすごい大きいんだけれど、カメラではこれが限界。しかも13階だから窓も開かない。ガラスごし。

しかし、東京ってところは富士山も見えるんだねぇ。空気がひんやりしているから遠くまで見えるのかなぁ。うちの近くに富士見町というところがあるけれど、そこはかつて富士山が見えたとか?という話。方向的にはまったくそうだし、坂道などもあって風情がある。しかしもし、本当にそこから富士山が見えてたとするなら、どんなふうに見えたのだろう。

こうして某13階から、カテキズムのクレドをじんわりと学んだあとに、夕暮れに染まる富士山を仰ぎ見れば、今日のこの一瞬の美しさは神さまの美しさ、すなわち『純粋の善意』の美しさにしか見えない。

そういう時は、それでいい。


で、こちらはお正月中に代々木公園に散歩に行ってきたときの写真。
原宿駅を降りると、明治神宮に向かう参拝客でごった返してて、そっちにも行ってみようと言ってたけど、やっぱ無理ってことで、代々木公園歩きになったのでありました。4時頃の日差しって、もう傾きかけてて、なんか幻想的だった・・・んだな。

噴水のある池のとこ。
時には思い切って電車乗って、公園をぐるーっと歩くと気持ち良さそうだなぁと思った次第。