歩けばいい・・・


近所の図書館で借りて、読んだ。


歩く人はなぜ「脳年齢」が若いか?

歩く人はなぜ「脳年齢」が若いか?


第一章の目次

「なぜ歩く人は、みな若々しいのか」

歩くことは、人間の快感なのだ
「歩くこと」と「ときめき」には共通点がある
歩くだけで脳の全体が刺激される
「物忘れ」が気になり出したら歩き始めよう
「やる気」が失せてきたら歩いてみよう
「食欲」がないときは歩いてみるといい
歩くと「太りすぎ」にも効果がある
歩くと「腰痛」にもよい
「高血圧」の人も歩くとよい
「たばこ」がやめられない人も歩くとよい
「若さ」を保つためには、脳に刺激を与え続けること


第二章の目次

「どんなときも“とりあえず”歩けばいい」


脳のストレスは、とりあえず歩いてとる
自信を失ったら、とりあえず歩いてみよう
病気がちなら、とりあえず歩いてみよう
天気がよかったら、とりあえず歩いてみよう
気持ちがうつうつとしたら、とりあえず歩いてみよう
くよくよ思い悩む日は、とりあえず歩いてみよう
むしゃくしゃしたら、とりあえず歩いてみよう
人間関係に思い悩んだら、とりあえず歩いてみよう
何もすることがなかったら、とりあえず歩いてみよう
疲れたら引き返せばいい


著者の大島清さんは1927年生まれで、現在つまり82歳?かな。次々に本を出版され、どれも似たような話だけど、簡単で面白い。脳科学者として、脳と歩きの関係をやさしく伝授してくださる。
上の、目次だけ読んでも、そうだよね、歩けばいいんだって思えてくるんだけどな、わたし。いや、実際、ここのところ、毎日かならず歩くようにしてる。いや、もう、歩かないとやっていけなくなってる。一日30分でも歩かないと、ずーっと座り続けているわけだから、これじゃさすがに、からだにも、あたまにもわるい。
先日もM神父さん曰く「イライラしたら、すぐ歩きます」。すごい若々しいもんねー。


こんな本も借りてきた。

歩くとなぜいいか? (PHP文庫)

歩くとなぜいいか? (PHP文庫)


そして、次なる挑戦はこれ!これも借りた。

ランナーズご飯~ゆっくり走って、しっかり食べてやせられる~

ランナーズご飯~ゆっくり走って、しっかり食べてやせられる~

「しっかりたべて、やせられる」

ご飯が目当てじゃないよ!「ランナーズ」!5分歩いて、5分走るってところから始めるんだってね、ジョギング。
こういうのって、梅雨時期に入るころに思いつくものなのね(笑