スライド講義

こちらも通して観てなかったので、

不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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やっと観た。
97分、通してみると迫力が違う。
これでもかこれでもかとたたみかけてくるスライドと語りに圧倒される。
彼は今日もどこかでこの講義をしているのだろうか。
なにせこれだけ暑いと、いよいよ来たか・・・という感じになってくる。
今年のニューヨークやパリは寒いくらい涼しかったというから、どうだろ、
人々はそれほど切羽詰ってないか。
しかし、たとえこれだけ暑くても湯水のように電気を流し続けて冷やしてるわけだから、
ほんとのところ日本でも切羽詰らないというのが現実なんだろう。
いや、クーラーをつけてても冷えない。
27度に設定しても31度から下がらない。
メンテナンスの方は10度の差ならクーラーは正常に働いているとのことだった。
室外機が外の暑さのなかで一生懸命働いていてもこれ以上無理なんだと。
無理言わないでほしいよ、10度の差なら勘弁して。
しかしさすがに電気を湯水のように流すのはすごいことだと思った。
そして来年のことを思った。
来年も絶対暑いに決まってる。
つまり、クーラーはつけるしかない。
再来年も暑いに決まってる。
だから、クーラーに頼るしかない。
不都合な真実」で驚いたのは氷河期はあっという間に来てしまう、10年のうちかもだった。
・・・
チャドに着いたAちゃん、どうしてるかな。
今はまさに夏だから気温40℃から50℃になるわけだけど。
ゴア氏のスライドを観てたらアフリカもほんのお隣さんなんだよね。
ところどころに入る彼のプライベートなエピソードで彼自身の感受性がわかる。
あのセンシティビティが彼の行動を支えてるって気がした。
Aちゃんに手紙書こう。
こちらはAちゃんの派遣のときにみんなで祈ろうと決めた栞から・・・