評価されるということ

そういえば去年、大学の学期の最後頃、先生を評価するということでアンケートが配られた。
コメント書き込み式で点数ではなかったと思う。
学生の自治会が担当で各クラスの授業の終わりに訪問し、学生が学生に配布した。
書き込むプリントの中に学科長に直接言いたいことという欄もあった。
そして今年はその評価を受ける側。
審判をあおぐという感じか?
それにしても、5段階評価というのは久しぶり、というか。。。
自分がテストやレポートで点数を稼いだりするのでなく、
だれかれわからず無記名で5段階評価されるというのははじめてである。
大学というところは厳しい世界なのだとあらためて認識させられる。
しかし、考えてみれば、どの世界もすべて評価で成り立っている。
会社に就職しても報酬は能力で査定されるだろう。実績、成績。
無記名の評価ということでいえば、誰かに何かがさらされれば必ずこうむることになる、書いたものとか。
現実に直面するのは厳しいが、まぁなにより謙虚になる。