cry baby

Seamoさんの曲、またもや街で聞いて立ち止まる。

♪そう思えば、いつもぼくは無理に笑ってた
強がってた、気を張ってた、涙こらえてた、
Cry Baby 今日はがまんせずに、泣いてみな、思い切り、洗い流してみれば、素直になれた♪

思えばわたしも涙をこらえてたのを覚えてる。っていうか、しかし、おそらくわたしの周りの人々は、あんたー、いっつも泣いておったではないか、と言うだろう。しかし、泣いているように見えるだろうが、ほんとうのほんとうには泣いておらんかったのだ。そう、自分では「泣き足りん」部分がどこかにあって「がんばってる」わけなんだ。しかし、この歌詞にある「無理に笑ってた」というのは辛い。無理に笑うのはほんとうに辛いことだと思うのだ。しかもそれがほんとに辛いのは、無理してるってことに気がつかないってこと。このまえの「ちっぽけな勇気」と共通なものを感じてる。