Claude Monet

karpos2006-05-22



Musee de l'Orangerieがやっと再開!昔の宮廷オレンジ温室改造のミュゼで、モネが二つの円形の壁全体を睡蓮の絵で埋め尽くしたいという夢を持って建設された。建物自体かなりな問題があり、どの壁を残すかで10年近く閉館となって再建築してた。で、再開。最初の5日間「ただ」だったので行って来た。ちょうどその日、V先生との面会もすんなりで、いよいよ最終段階に入るという日だったので、頭を真っ白にしたいと思い、列に並んで待ったこと1時間半。途中、雨が降ったりでちょっと疲れたけど、待ちながら、一人旅の日本人熟年女性と楽しく会話ができてなかなかだった。
話の内容は、ダ・ヴィンチ・コードがいかに日本で流行ってて、自分も読んだけど、日本人みんなが夢中になってるという話を聞いた。二人の結論は、結局、推理ドラマの醍醐味がおもしろくてついつい続きが読みたくなる、で、それが単なる推理ドラマじゃなくて、「(日本ではタブーの)宗教」と「(ほんとのことが書かれてるって自賛する)歴史」が絡んでるからヒットした。あと、最近のほやほやニュースは「新会社法」とのこと。ふむ。