体内時計の花



http://www.k2.dion.ne.jp/~lyre/info.htm


懐かしい友たちが作成した自主製作アルバム。
胎教*1コンサートで長年、作曲、演奏してきた杉江慶子の音楽が収録されている。この胎教コンサート、「リビングひろしま」という地方無料情報誌が年に二回(くらい?)主催してて、もう20年くらい(以上か?)続いてる。


なんというゆったり感。
なんという幸せ感。
朝の満員電車の中で聴いてますと、どんな人のお顔も、
まるで、ドラマの中の主人公のように光り輝いてみえるので、
人っていいなって思いはじめ、
今からはじまる一日が、人と一緒にいることが嬉しくなるような一日に思えてくる。
なにせこの音楽が、赤ちゃんを宿したママさんたちのために作曲された曲だから。
つまり、マリアの音楽ってわけだね。
杉江慶子の音楽は、人の日常と永遠の境界を歩いてるようなところがいつもあって、
6番目の「迷子の水」なんてまさに、それがよく出てる。
なんという安らぎ感。


ひそかなブームにならんかなぁ・・・。
一人で聴いてるのはもったいないからね。

*1:お産を前にしたママさんたちが音楽を聴いたり、エクササイズとかして、赤ちゃんにいい環境をつくってあげること。